
2008年3月のおはなし
3/21 今日は青森市内は晴れ。暖かくて雪もほぼ解けました。
さて、前回の予告どおり、今回も「オール電化」についてです。
なぜ最近、こうも「オール電化」が広がっているのか、というと
現在の地球的な環境問題、経済的な事情といった要因が
「オール電化」に非常に合っているからなのです。
@環境に優しい(地球温暖化抑制につながる)
いまや、世界的な問題となっている「地球温暖化」ですが、
その主な原因は、大気中の二酸化炭素の増加です。
二酸化炭素は、光は通すが、熱を蓄える性質があるため、大気中
に多く存在すると、二酸化炭素が太陽からの熱を蓄えてしまい、
地球全体が大きな温室のように温められてしまいます。
日本の二酸化炭素排出量の約半分は、家庭からのものです。
車の排気ガス・冷暖房やお湯、料理を作る際に生じる燃焼ガス・
家庭で使う電気を発電所で作る時に生じる排出ガスなどを
なるべく抑えることが、地球温暖化抑制につながります。
参考→「ストップ・ザ・温暖化キャンペーン!!」
そのために、車のメーカーもこぞって、排出ガスを抑えた車を
開発しています。それと同じように、冷暖房・給湯・料理の為に
排出される二酸化炭素を抑えるのが、「オール電化」なのです。
例えば、料理を作るのに台所にあるガスコンロで、直接火に鍋を
かけて料理しますよね。当然ですが。ガスだと直接火が出て、
燃焼するため、二酸化炭素が発生します。
しかし、IHクッキングヒーターは直接火をおこさないので、
二酸化炭素の発生はありません。これは、暖房やお湯を沸かす
ボイラーに関しても同じ事が言えます。
オール電化は、家庭内で火をおこすことが無いので、家庭内での
二酸化炭素の発生が確実に減ります。そして、二酸化炭素の減少
は、地球温暖化抑制につながります。
そのため、青森市ではエコキュート(ヒートポンプ式給湯器)の設置費
の1/2を補助し、普及に力を入れています。(平成19年度分は
終了しています。)
参考→青森市住宅省エネルギー連携推進事業のご案内
次回も「オール電化によるメリット」のお話をします。
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